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もうすぐ夏休みになりますよね。
子供との思い出づくりに、どこで何をしようかと悩んでいませんか。
そんな時には、横浜エアキャビンを体験してみるのもいいかもしれません。
予約なしで乗ることができるので、急な子供の体調不良でもキャンセルする必要がないので、おすすめです。
全キャビン冷房完備で、バリアフリー対応のため、ベビーカーでも乗れちゃう横浜エアキャビンは魅力的!
また、横浜の街を高い所から眺めることができ、夜は素敵な夜景を見ることができます。
興味がある方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。
横浜エアキャビンに乗りたいけど予約は必要なの?
横浜エアキャビンへの搭乗は、予約制ではないため、予約する必要はありません。
また、チケットは事前に購入することも可能となっています。
チケットの事前購入方法については、この後、詳しく説明していきます。
横浜エアキャビンは、強風等の悪天候や点検による突然の運休の場合は、申し込みがあっても乗ることができないので、ホームページを確認しておく必要があります。
もし、20名以上で行きたいなと思っている場合は、事前に申し込みをすることができるので、活用して下さいね。
ただし、この申し込みは搭乗を確約するものではないため注意して下さい。
また、事前に申し込みをしていても優先搭乗や専用レーンはないので、混雑時は、並んで順番待ちをする必要があります。
もし20名以上で利用する場合に、事前申し込みをしていない場合は、十分に空きができるまで待たなければならない場合があるため、注意が必要です。
繁忙期だったり、他の団体申し込みと重なっている場合は、待ち時間が長くなる可能性があります。
20 名以上の団体申し込みをしておくと、お得な料金で利用することができます。
20名以上の大人数で、横浜エアキャビンを利用する時には、事前申し込みしておくことをおすすめします。
横浜エアキャビンの営業時間や運休日について
基本的に営業時間は10:00~22:00ですが、日によっては10:00〜21:00までとなる場合があります。
混雑時には受付終了時刻が早まったり、天候によっては、予告なく営業内容が変更になる場合があるため注意して下さい。
横浜エアキャビンの公式ホームページでは、2ヶ月分の営業時間や運休日が公開されています。
横浜エアキャビン 公式ホームページはコチラです。
横浜エアキャビンはどのくらいの料金がかかるの?
〈通常料金〉
おとな(中学生以上) | こども(3歳〜小学生) | |
片道券 | 1000円 | 500円 |
往復券 | 1800円 | 900円 |
障がい者割引 | 半額(ご本人とおとなの介護者1名まで) | 半額(ご本人とおとなの介護者1名まで) |
✳︎ 障がい者割引:身体障がい者手帳や療育手帳(愛の手帳)、精神障がい者保健福祉手帳を提示した場合に適応されます。
✳︎3歳未満の場合は、無料です。
〈団体料金〉
おとな(中学生以上) | こども(3歳〜小学生) | |
片道券 | 900円 | 450円 |
往復券 | 1620円 | 810円 |
✳︎他の割引との併用はできないため注意してください。
お得なセット割も!
横浜エアキャビンと大観覧車「コスモクロック21」のセットチケットの場合は、少しお得に購入できます。
せっかく横浜に来たなら、さらに素敵な景色を見ることができる大観覧車にも乗ってみてはいかがですか?
大観覧車「コスモクロック21」とのセットチケットは、有人の窓口で購入することができます。
おとな(中学生以上) | こども(3歳〜小学生) | |
片道券 | 1500円 | 1200円 |
往復券 | 2300円 | 1500円 |
通常、大観覧車に乗るためには、1人900円かかるため、横浜エアキャビンとのセット割は、魅力的です。
大人の場合、一人当たり400円もお得になるのです。
それでも往復券は高いですよね。
そんな時は、片道のみ横浜エアキャビンに乗り、帰りは汽車道という遊歩道を歩いてみるという方法もあります。
汽車道は、500mほどの長さで、海を渡ることができる遊歩道です。
チケットの支払い方法は?
最近は、現金だけでなく、キャッシュレス決済可能の場所が増えてきました。
横浜エアキャビンのチケットを購入する時も現金だけではなく、クレジットカードや交通系ICカードなどを使って支払うことができます。
ただし、PiTaPaは利用できないため注意して下さい。
当日チケットを購入する方法は、有人の窓口を利用する場合と、自動券売機を利用する場合の2通りの方法があります。
また、団体料金を利用する支払いの場合は、有人窓口で現金払いする必要があります。
WEB前売りチケット販売
横浜エアキャビンのチケットは、WEBを利用して事前に前売りチケットを購入することができます。
購入可能の予約サイトは、楽天トラベル観光体験とKKdayの2サイトとなっています。
事前に購入しておくことで、窓口や自動券売機に並んでチケットを購入する手間が省けるため便利です。
ただし、購入できるチケットの種類が片道券のみとなっていたり、窓口での変更や払戻しができないといった注意点があるため、購入する時には確認が必要です。
また、事前にチケットを購入していても、予約というわけではないため、搭乗時は他の方と同じように並ぶ必要があります。
チケットはどこで購入するの?
横浜エアキャビンのチケット売り場は、桜木町駅の場合は2階、運河パーク駅の場合は1階にあります。
桜木町駅のチケット売り場
引用:泉陽興業株式会社
桜木町駅の場合は、チケット売り場も搭乗口も2階にあります。
ベビーカーを利用する場合は、エレベーターもあるので安心して下さい。
運河パーク駅のチケット売り場
引用:泉陽興業株式会社
運河パーク駅のチケット売り場は、1階にありますが、搭乗口が2階となっています。
まず1階でチケットを購入してから、2階の搭乗口へ移動して下さい。
こちらも、エレベーターがあるため、ベビーカーでも安心です。
横浜エアキャビンは、どこまで行くの?
引用:泉陽興業株式会社
横浜エアキャビンは、桜木町駅から運河パーク駅までを繋いでいます。
所要時間は、片道約5分ほどとなっています。
横浜エアキャビンにはどうやって行ったらよいの?
横浜エアキャビンは、桜木町駅と運河パーク駅を繋いでいます。
どちらの駅からも横浜エアキャビンには乗ることができます。
桜木町駅へのアクセス
引用:Googleマップ
横浜エアキャビンの桜木町駅は、JR根岸線や横浜市営地下鉄の桜木町駅前にあるバスロータリーに新しく乗り場が作られています。
運河パーク駅へのアクセス
引用:Googleマップ
横浜エアキャビンの運河パーク駅は、横浜ワールドポーターズ前に新しく乗り場が作られています。
横浜エアキャビンとは?
横浜エアキャビンは、日本初の世界最先端技術を盛り込んだ最新式都市型循環式ロープウェイです。
横浜市みなとみらい21地区を高所から楽しみながら、移動できる観光振興施設の役割を担っています。
従来のロープウェイは、電気供給が難しいため、冷房設備がありません。
そのため、夏の暑い時期は、辛いですよね。
しかし、横浜エアキャビンには、最新のリチウムイオンバッテリーが搭載することにより、日本で初めて冷房完備のロープウェイを実現することができました。
電気が使えるということは、冷房システムだけでなく、換気システム、安全監視システムやフルカラーLEDによる照明演出が可能となりました。
横浜エアキャビンは、大部分がガラス張りになっているため、360℃横浜の街を見渡すことができます。
そのため、小さなお子様でも楽しむことができるのです。
ガラス張り部分は、スモークコーティングされているので、外から見えづらく、周りの目を気にせず楽しむことができます。
また、横浜エアキャビンは、全キャビンがバリアフリー対応であるため、車椅子やベビーカーもOKなのです。
これは魅力的ですよね。
〈横浜エアキャビンについて〉
全長 | 約1,260m (片道630m) |
最高高さ | 約40m |
ゴンドラ数 | 36台 |
定員 | 8人乗り(×36台=288人) |
引用:泉陽興業株式会社
まとめ
- 横浜エアキャビンに乗るために予約は必要なし
- 搭乗チケットの事前購入が可能
- 搭乗の順番予約はできない
- 片道料金は大人1000円、こども500円
- 大観覧車コスモクロック21と横浜エアキャビン乗車券のセットチケットがお得
- 営業時間は、通常10:00〜22:00
- 8人乗りで、片道5分程度
- 全キャビンがバリアフリー対応で車椅子・ベビーカーもOK
横浜の街は、たくさんの観光スポットがあります。
横浜エアキャビンを利用して、素敵な観光ができたらいいなと思います。
乗り物好きの子供たちにとっては、新たな思い出作りにピッタリです。