子供の虫歯予防のために私が使っているのは、MIペーストです。

今回は、その使い方について書いていきたいと思います。

MIペーストっていつ使えばいいの?

MIペーストは、歯磨き粉ではありません。

そのため、歯磨きをした後に使います。

MIペーストには、フッ素は含まれていないため、今使っている歯磨き粉がフッ素入りであれば、それは引き続き使っていた方がよいです。

その理由は、フッ素入り歯磨き粉とMIペーストを併用すると、虫歯予防効果が高まるからです。

MIペーストの使い方

STEP1
いつも通りに歯磨きをします。

 フッ素入り歯磨き粉で磨いた方が虫歯予防効果が高まり

ます。

STEP2
うがいをします。
STEP3
歯ブラシにMIペーストをつけて、歯全体に塗り込みます。

 MIペーストの量は、子供の場合は0.5cm程度、大人の場合は1cm程度です。

STEP4
うがいをせず、そのまま30分程待つ。

 唾液が溜まってきたら、吐き出して良いです。

STEP5
軽くうがいをします。

 うがいができない場合は、湿らせたガーゼで拭くか、水を飲ませて下さい。

私の子供は、生後6ヶ月の頃から使用しています。

その頃は、うがいもできないですし、唾を出すこともできません。

しかし、歯科医院の先生からは、食べても問題ないので、そのままで大丈夫だと言われていたので、MIペーストを塗った後は、そのまま放置で終了しています。

私の子は、ちょこちょこ水を飲むので、それでOKとしています。

30分は測ったり、うがいしたり、育児や家事で忙しい中では、なかなかできないので・・・。

公式の使い方では、30分後にうがいとなっているので、そちらをおすすめします。

MIペーストは初期虫歯にも効果あり!

初期虫歯にMIペーストをピンポイントでつける方法もあります。

歯磨きをした後に、綿棒の先端にMIペーストをつけて、歯が白濁している部分に塗り込むようにつけます。

ピンポイントでしっかりと塗り込むことで、効果が得られるため、初期虫歯がある人は試してみて下さい。

MIペーストの思わぬ副産物!?

MIペーストを使っていて、虫歯予防以外に思わぬ嬉しい効果がありました。

それが、口臭がなくなったことです。

魚と納豆が好きな私の子供は、離乳食期から、口臭が臭くて、我が子ながらちょっと困っていました。

ところが、MIペーストを使うようになってから、口臭が消えたのです。

これについては、こちらの記事に詳しく書いていますので、口臭にお困りの方は、参考にしてみて下さい。