子供の虫歯予防のために私が使っているのは、MIペーストです。
今回は、その使い方について書いていきたいと思います。
MIペーストっていつ使えばいいの?
MIペーストは、歯磨き粉ではありません。
そのため、歯磨きをした後に使います。
MIペーストには、フッ素は含まれていないため、今使っている歯磨き粉がフッ素入りであれば、それは引き続き使っていた方がよいです。
その理由は、フッ素入り歯磨き粉とMIペーストを併用すると、虫歯予防効果が高まるからです。
MIペーストの使い方
フッ素入り歯磨き粉で磨いた方が虫歯予防効果が高まり
ます。
MIペーストの量は、子供の場合は0.5cm程度、大人の場合は1cm程度です。
唾液が溜まってきたら、吐き出して良いです。
うがいができない場合は、湿らせたガーゼで拭くか、水を飲ませて下さい。
私の子供は、生後6ヶ月の頃から使用しています。
その頃は、うがいもできないですし、唾を出すこともできません。
しかし、歯科医院の先生からは、食べても問題ないので、そのままで大丈夫だと言われていたので、MIペーストを塗った後は、そのまま放置で終了しています。
私の子は、ちょこちょこ水を飲むので、それでOKとしています。
30分は測ったり、うがいしたり、育児や家事で忙しい中では、なかなかできないので・・・。
公式の使い方では、30分後にうがいとなっているので、そちらをおすすめします。
MIペーストは初期虫歯にも効果あり!
初期虫歯にMIペーストをピンポイントでつける方法もあります。
歯磨きをした後に、綿棒の先端にMIペーストをつけて、歯が白濁している部分に塗り込むようにつけます。
ピンポイントでしっかりと塗り込むことで、効果が得られるため、初期虫歯がある人は試してみて下さい。
MIペーストの思わぬ副産物!?
MIペーストを使っていて、虫歯予防以外に思わぬ嬉しい効果がありました。
それが、口臭がなくなったことです。
魚と納豆が好きな私の子供は、離乳食期から、口臭が臭くて、我が子ながらちょっと困っていました。
ところが、MIペーストを使うようになってから、口臭が消えたのです。
これについては、こちらの記事に詳しく書いていますので、口臭にお困りの方は、参考にしてみて下さい。