現在、ヘルパンギーナが大流行しており、各地で警報が発令されています。

子供の三大夏風邪の1つであるヘルパンギーナは、特効薬がないので、解熱剤などを使いながら様子をみるしかありません。

また、口の中や喉の痛みが強いため、食事や水分が摂りづらくなることがあります。

そこで今回は、ヘルパンギーナになった時におすすめの食べ物を私の実体験を交えながら紹介していきます。

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ヘルパンギーナになった時に食べやすい食材とは?

ヘルパンギーナになると、口の中や喉が痛いため、固形物を飲み込むことを嫌がることがあります。

そのため、柔らかくて喉越しが良く、あまり噛まずに飲み込めるものを与えます。 

また、冷たいものは痛みを感じにくく、食べやすいと感じる子どもが多いです。

ここでは、私の息子がヘルパンギーナになった時に食べていたものや医師にすすめられた食べ物を紹介していきます。

ゼリー

ゼリーと言っても、最近はカップタイプやスティックタイプ、ゼリー飲料など様々な種類があります。

私の息子がヘルパンギーナになった時に大活躍したのが、ゼリー飲料でした。

私の家では、昨年1年間は保育園を洗礼を受け、体調を崩し続けていました。

そんな時に役に立ったのが、森永 野菜ジュレです。

そのため森永 野菜ジュレは今でも必ずストックしています。

食べ物を食べると、喉がとても痛い上に、息子の場合は発熱もあったため、食べたり飲んだりができませんでした。

それでも、森永 野菜ジュレだけは、ゴクゴクと飲んでいました。

野菜と果物だけで出来ており、栄養面も水分補給としても使え、2〜3日程、頼りっぱなしでした。

アイスクリーム

アイスクリームには、卵や乳製品が多く含まれているため高カロリーです。

そのため発熱やのどの痛みで食事が摂れない場合は、アイスクリームが食べれるなら活用して下さい。

できれば、種類別が「アイスクリーム」と表示されているものが良いです。

私の息子も森永 野菜ジュレに続いて、好んで食べていたのがアイスクリームでした。

冷たいし、口の中で溶けるので、食べやすいようでした。

プリン

私の子供の場合は、プリンが大好きです。

しかし、ヘルパンギーナになった時は、洋菓子屋さんで売っているようなカスタードプリンはNGで、スーパーで売っているプルプルのゼリーが良かったようです。

確かに、喉越し具合がゼリーに似ている方が、よかったようでした。

ヨーグルト

ヨーグルトは、病院受診した時に先生にすすめられました。

しかし、私の子供の場合は、ドロドロしたよりも、ツルッとした喉越しがよかったみたいで、あまり食べませんでした。

すりおろしりんご

「すりおろし」というのがポイントです。

カットしただけだと、小さく切っていても、しっかり噛まないといけないので、噛むのも飲み込むのもしんどいですよね。

私の子供の場合は、発症して4日後くらいから好んで食べるようになりました。

冷製コーンポタージュ

甘くてしみにくく、栄養もとれるよと、病院で教えてもらったのが冷製のコーンポタージュスープです。

じゃがいもや人参、玉ねぎなども入れて作ると、栄養面も取れるので良いです。

私の子供は、すりおろしりんごを食べた時めたくらいから、冷製コーンポタージュを食べ始めました。

茶碗蒸し・玉子豆腐・冷奴

味付けなしの状態だと食べやすくて栄養が摂れると病院ですすめられました。

元々豆腐好きの息子でしたが、ヘルパンギーナの時は、全く食べずで、少し元気になってきたら食べるようになりました。

お粥・素麺・うどん

発症後5日位になると、だししか入れずに、味付けなしの状態で作り、氷で冷ましてから食べさせてみると、食べるようになりました。

様子を見て、たまごや野菜を入れると栄養が摂れるので良いです。

ただし、具材を小さく切って入れ、トロトロに煮た方が食べやすいようでした。

くず湯

水分とエネルギー補給ができるのでおすすめだと病院で言われました。
くず粉は赤ちゃんでも使える食材で、昔から初期の風邪症状の緩和や下痢などに効果があるとされているようです。

子供がヘルパンギーナになった時は、手元になかったので試さなかったのですが、もし、何も食べず困った時は、試してみて下さい。

私の子供がヘルパンギーナになった時の体験記

ぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ

こんな感じのものを私の子供がヘルパンギーナになった時は食べていました。

ヘルパンギーナは、子供だけでなく、大人にも感染するので、注意が必要です。

また、食事に限らず、水分を摂ることも痛みがあり嫌がることがあります。

そのため脱水になる危険があるため注意が必要です。

これらについても、また詳しく体験を交えながら書いていきたいと思います。